虫歯と決別!30日間プログラム

2010年05月16日

仕上げにデンタルフロスをつかうと効果はあるの?

歯磨きは、たとえ1日1回であっても、定期的にきちんと磨く方が、
不定期に何度もやるよりも効果的だと言われています。

虫歯の菌が増えて虫歯になるまでは、数日かかります。

不十分な歯磨きしかできずに虫歯になってしまったら、数週間〜数か月の
間は虫歯の部分の汚れがまったく落ちていなかったと想定されます。

このような場合、1日1回でもいいので、きちんと磨く事が重要です。
単に歯磨きの回数を増やせばいいというものではありません。

虫歯の菌は唾液が多く出る夜間に増えるので、寝る前に行う歯磨きが
最も重要です。
もちろん、歯垢を取り除くだけでなく、口臭の原因となる食べカスなどを
取り除く目的もありますので、食後に行う歯磨きも無駄というわけでは
ありません。

子供の歯磨きは、朝と昼は子供が自分で磨き、夜はお父さんやお母さんが
仕上げ磨きをすると効果的なのではないでしょうか?

歯と歯の間に隙間が空いていない場合など、2歳からの小さなお子さん
でもデンタルフロスを活用するようにしてください。

デンタルフロスとは、「糸ようじ」の事です。
あなたも使用された経験があるのではないのでしょうか?
爪楊枝のように、歯と歯の間の汚れを取るものです。

お子さんにデンタルフロスを使用される場合は、お母さんかお父さんが
されたほうがいいでしょう。
お母さんが目で見て、歯と歯の間に隙間が空いていなかったら、1日
1回はデンタルフロスでお掃除してあげましょう。

特に、6歳を過ぎると大人の歯の奥歯が生えてくるので、これまであった
歯と歯の隙間が詰まってきます。
このために、汚れがたまりやすくなってきますので、歯と歯の間の虫歯が
起こりやすくなってきます。

夜の仕上げ磨きの時に、デンタルフロスでも掃除するようにすると虫歯
予防に効果的です。

小さなお子様向けには、片手で使用できるホルダー付きのフロスが便利
です。
posted by 歯科委員 at 09:06| 虫歯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月11日

食生活に気をつけると虫歯予防は出来るのか

しっかりと歯磨きをすることも虫歯予防のためには重要です。
しかし、歯磨きだけに気をつけていれば良いのでしょうか?

もし、あなたが以下のように考えておられるのであれば、認識を改めて
頂く必要があります。

・毎回念入りに歯を磨いている
・フッ素などの予防処置をしている

⇒だから、私は虫歯にはならない。

それに加えて、毎日の食生活も虫歯予防のためには必要不可欠な要素
なのです。
どのような食生活をすると、虫歯を予防することができるのでしょう?

虫歯になりやすい食習慣をいくつかご紹介します。
このような習慣を続けていると、糖分が歯についている時間が長く
なるために虫歯菌が活動しやすくなると言うことなのです。

・キャンディーやグミといった口中にいる時間が長いタイプのお菓子
 をいつも食べている
(糖分が含まれていないガムを噛んでいるといったものであれば
 問題はなさそうです)

・テレビを見たり雑誌を読んだりしつつダラダラとお菓子を食べる

砂糖をはじめとする糖分は、人間が生きていくうえで必要であり、効率の
良い栄養素です。
実は、糖分は人間だけでなく、虫歯菌のような細菌にとってもご馳走
なのです。

砂糖を同じ量だけ食べるとすれば、口の中に砂糖を含んだ食べ物がある
時間が長い分だけ、虫歯の原因になりやすくなります。

ということは、短時間で砂糖を胃の中に入れてしまえば虫歯にはなり
にくいというわけなのです。

つまり、糖分が含まれるお菓子を食べる際には、短い時間で一定の量を
食べたり、甘さのない飲料と一緒に飲み食いすることが理想的です。

飴の場合、いきなり飲み込むのは難しいと思いますので、舐め終わったら
口の中を飲み物でゆすぐようなにして糖分が口の中に残らないように
されるといいのではないでしょうか。

お菓子よりは、食物繊維を多く含んでいる果物の方がおやつとしては
好ましいのですが、果物を常備させておくのも大変でしょうから、工夫
できるところは工夫して楽しく食べられるようにしたいですね。

さらには、糖分を含んだ清涼飲料水を習慣的に飲まないということも
重要なことです。
おやつや食事は時間を決めて食べて、食後にすぐ歯を磨き、飲み物は
砂糖を含まないお水やお茶を飲むことで、虫歯はかなり防げるのでは
ないでしょうか。
posted by 歯科委員 at 09:44| 虫歯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月06日

唾液の量と虫歯予防との関連は?

唾液は食べ物の消化に役立ちますが、虫歯予防にも効果を発揮するので
しょうか?

この「唾液」ですが、「唾液腺」から分泌される液体です。

この唾液腺は、奥歯の近くの内頬に2か所、舌下に1か所あります。
それぞれ左右対称に唾液腺がありますので、口の中には6か所の唾液腺
から唾液が分泌されるということになります。
唾液腺以外にも、粘膜にある小さな穴からも、唾液は分泌されます。

唾液は、様々な用途で大活躍します。
代表的な機能だけでもこれだけあります。

・虫歯を防ぐ
・生えてきた歯の表面を硬くする
・食べ物を噛みやすくする
・食べ物を飲み込みやすくする
・口の中の粘膜を保護する
・口の中の雑菌を殺す(抗菌作用)
・食べ物をおいしく感じさせる

このほかにも、唾液のはたらきは、数多くあげることが出来ます。
虫歯予防のためには、唾液がとても重要であることがご理解いただけた
のではないでしょうか。

やわらかい食べ物が増えてきたせいか、食事の際に噛むことが少なく
なってきました。
しっかりとかまないと、唾液が分泌されなくなってきます。

つまり、食べ物を噛めば噛むほどに、唾液はたくさん分泌されるので、
虫歯予防になるのです。
それとは逆に、虫歯が痛いので良く噛めなくなると、唾液の分泌量が
減ってしまい、口の中の環境が悪化しますので、ますます虫歯を作って
しまうという悪循環に陥る危険さえあるのです。

虫歯予防のために唾液検査をする歯科医院もあるそうです。
そこでは、虫歯に対する抵抗力も調べてくれます。
唾液の量が減少することで、口の中にたまった汚れを流す事ができなく
なりますから、虫歯や歯周病が発生しやすくなるわけです。

唾液を大量に分泌させるためには、噛む回数を増やすことが大切です。
しかし、特に、子供の場合は、柔らかい食べ物はすぐに飲み込むので、
歯ごたえがある程度あって硬い物を与えるように心がけましょう。

あまり硬いものを与えると、のどを詰まらせてしまうおそれがあります
ので、小さなグミなど、飲み込んでも安全なものを与えるのも効果的です。
こんにゃくゼリーで子どもがのどに詰まらせてしまい、酸欠で死んで
しまった事故が過去にありました。
(現在は大きさや硬さなどが改善されたので、食品の安全性は確保されて
 いるそうです)

お子さんには、喉に詰まらせない食べ物を選んであげましょう。
posted by 歯科委員 at 10:00| 虫歯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
歯科衛生士が歯科医師に内緒でこっそり伝授する虫歯対策とは?
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。