虫歯と決別!30日間プログラム

2010年05月06日

唾液の量と虫歯予防との関連は?

唾液は食べ物の消化に役立ちますが、虫歯予防にも効果を発揮するので
しょうか?

この「唾液」ですが、「唾液腺」から分泌される液体です。

この唾液腺は、奥歯の近くの内頬に2か所、舌下に1か所あります。
それぞれ左右対称に唾液腺がありますので、口の中には6か所の唾液腺
から唾液が分泌されるということになります。
唾液腺以外にも、粘膜にある小さな穴からも、唾液は分泌されます。

唾液は、様々な用途で大活躍します。
代表的な機能だけでもこれだけあります。

・虫歯を防ぐ
・生えてきた歯の表面を硬くする
・食べ物を噛みやすくする
・食べ物を飲み込みやすくする
・口の中の粘膜を保護する
・口の中の雑菌を殺す(抗菌作用)
・食べ物をおいしく感じさせる

このほかにも、唾液のはたらきは、数多くあげることが出来ます。
虫歯予防のためには、唾液がとても重要であることがご理解いただけた
のではないでしょうか。

やわらかい食べ物が増えてきたせいか、食事の際に噛むことが少なく
なってきました。
しっかりとかまないと、唾液が分泌されなくなってきます。

つまり、食べ物を噛めば噛むほどに、唾液はたくさん分泌されるので、
虫歯予防になるのです。
それとは逆に、虫歯が痛いので良く噛めなくなると、唾液の分泌量が
減ってしまい、口の中の環境が悪化しますので、ますます虫歯を作って
しまうという悪循環に陥る危険さえあるのです。

虫歯予防のために唾液検査をする歯科医院もあるそうです。
そこでは、虫歯に対する抵抗力も調べてくれます。
唾液の量が減少することで、口の中にたまった汚れを流す事ができなく
なりますから、虫歯や歯周病が発生しやすくなるわけです。

唾液を大量に分泌させるためには、噛む回数を増やすことが大切です。
しかし、特に、子供の場合は、柔らかい食べ物はすぐに飲み込むので、
歯ごたえがある程度あって硬い物を与えるように心がけましょう。

あまり硬いものを与えると、のどを詰まらせてしまうおそれがあります
ので、小さなグミなど、飲み込んでも安全なものを与えるのも効果的です。
こんにゃくゼリーで子どもがのどに詰まらせてしまい、酸欠で死んで
しまった事故が過去にありました。
(現在は大きさや硬さなどが改善されたので、食品の安全性は確保されて
 いるそうです)

お子さんには、喉に詰まらせない食べ物を選んであげましょう。
posted by 歯科委員 at 10:00| 虫歯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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