虫歯と決別!30日間プログラム

2010年04月23日

キシリトールは虫歯対策として本当に使えるの?

キシリトールはフッ素と同様、虫歯予防に役立ちそうといったイメージが
強いのではないでしょうか?

コンビニに行くと、キシリトール入りのガムが数多く売られていますね。
キシリトール入りのガムを食後に噛むと、いかにも虫歯予防に効果が
ありそうな気分にさせてくれます。

しかし、キシリトールの効果を説明できるかと聞かれると不安に感じる
方も多いのではないでしょうか?

それでは、キシリトールの効果に関してご説明したいと思います。

口に入った糖分をミュータンス菌(虫歯菌)が分解して酸を作ります。
その酸は歯のエナメル質を溶かして、虫歯を作りやすくすることは、
これまでにもお話した内容だと思います。
このミュータンス菌がキシリトールを取り込むと、エネルギーを消耗
してしまい、弱体化してしまいます。
この作用により、菌の繁殖を抑えることが出来るわけです。

要約しますと、キシリトールを使用し続けることで、虫歯を作る原因と
なるミュータンス菌を弱らせることができるわけなのです。

口の中の環境は個人差が大きく、人によって全くといってもいいほど
違います。
このため、虫歯になりやすい人もいれば、なりにくい人もいます。
よって、キシリトールによる効果も人によって変わってきます。

元々虫歯になりにくい口内環境の方であれば、キシリトールを使うことで
いっそう磐石になりますし、虫歯にやりやすい方であれば気休め程度の
効果しかなかったという可能性もあるわけです。

とはいっても、フッ素、キシリトール、歯磨きを定期的に行うことで、
虫歯予防が相当な程度、期待できます。

口内環境の維持には、歯磨きやフッ素、キシリトールなどの活用を続ける
ことに価値がありますので、うっかり忘れたり面倒だからといってやめて
しまうことなく続けるようにしましょう。

いつでも手の届く場所にキシリトールガムなどがあれば、それほど意識を
していなくても、楽に続けられそうな気がしませんか?

バッグの中にキシリトールガムを入れておくと、外出先でも手軽に取れ
ますし、習慣づけもしやすいのではないでしょうか?
posted by 歯科委員 at 10:52| 虫歯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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